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第2 【事業の状況】 2015年 (平成27年) 3月期第1四半期 (分割版) | 有価証券報告書内部統制報告書

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(1)

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有 価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。  

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及 び当社の関係会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

① 業績等の概要

■業界動向

日 本 の 情 報 通 信 市 場 は 、 従 来 型 の 携 帯 端 末 か ら ス マ ー ト フ ォ ン や タ ブ レ ッ ト 端 末 と い っ た 「 ス マートデバイス」への急速なシフトと、LTEによる通信ネットワークの高速化が進む一方で、サービ スや端末等における同質化が進んでおります。

ス マ ー トフ ォ ンが普 及 す る中 で、 通 信事 業 者各 社 は お客 様 のニ ー ズに 合 わせ た 多 様な 新料 金 プラ ン を導 入、 さ らに MVNO事 業 者の 新 規参 入 が相 次ぐ 等 、今 後 の ス マー トフ ォ ン移 行 対象 とな るレ イト マ ジョ リ ティ 層 の 開 拓をめ ぐ って の 、移 動 通信 分 野に お ける 競 争環 境 は新 た な局 面 を迎 えて お りま す。

また、NTTグループによる「光卸化」の表明、「固定・移動のセット(バンドル)割引」への言及 等、情報通信市場全般の競争環境の変化が予想されます。

 

■当社の状況

・当社は、新たな成長ステージを目指して、通信料収入と付加価値売上の拡大をベースとした事業 成長を図ってまいります。そのために、ネットワーク・端末 ・サービス・サポート・料金等あら ゆる面で「auらしさ」を磨き上げ、差別化を強化することで競争環境の変化に対応してまいりま す。また国内 の事業成長だけではなく、グローバル分野におきましても、新たな成長機会への チャレンジに取り組んでまいります。

・基盤となるネットワークの 強化としては、LTEの次世代高速通信規格「LTE-Advanced」の技術であ るキャリアアグリゲーション (以下「CA」) を日本で初めて

※1

導入しました。CAは、複数の周波 数帯で同時にLTEのデータ通信を可能 とするもので、導入時点では受信最大150Mbps

※2

の通信速度 を実現します。なお、受信最大速度150Mbps対応の基地局は、CA導入時点で約2,500局 (2.1GHz帯 単一バンドでの提供含む)、2015年3月末 には一気に全国約20,000局に拡大していきます 。また、 対応端末の販売も順次開始しております。

・料金面においては、多様なお客様のニーズにお応えし、国内音声通話定額プランと6つの容量か ら選べるデータ通信料定額サービスを組み合わせた新料金「 カケホとデジラ」及び0.5GBから購入 できる「データチャージ」の提供を本年8月13日より開始いたします。また、本年12月には、国 内通信事業者として初めて

※1

家族間でデータ容量を贈れる 「データギフト」の提供を予定してお

(2)

今後、便利にご利用いただける環境の構築及び多くのパートナー様との協力により、au WALLETを ベースとした新たな「経済圏」を確立し、新たな成長機会としてまいります。

・さらにグローバル 分野においては、本年7月16日、経済 的に急速に発展・成長しており、今後大 きな需要の増加が期待できるミャンマー連邦共和国(以下「 ミャンマー」)での通信事業への参 入を決定しました 。総合通信事業者として国内外で培った経験や技術力を生かし、ミャンマーの 経済や産業の発展及び国民生活の向上に貢献していくことを目指します。

 

※1 他社公開情報に基づく自社調べ。

※2 ご利用地域やご利用端末によって最大通信速度が異なります。また、通信速度は技術規格上の最大値であり、 実使用速度を示すものではありません。お客様のご利用環境、回線の状況等により低下する場合があります。  

■連結業績

第1四半期連結累計期間     (単位:百万円)

       

前第1四半期 連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日

  比較増減

 

  増減率

(%)  

 

  営 業 収 益 1,002,423 1,020,551 18,128 1.8

  営 業 費 用 823,771 825,760 1,989 0.2

  営 業 利 益 178,652 194,791 16,138 9.0   営 業 外 損 益 ( △ 損 失 ) 3,267 △86 △3,353 -   経 常 利 益 181,919 194,704 12,785 7.0   特 別 損 益 ( △ 損 失 ) △31,609 - 31,609 -   税 金 等調 整 前 四 半 期 純 利 益 150,310 194,704 44,394 29.5

  法 人 税 等 73,404 73,879 475 0.6

  少 数 株 主 損 益 調 整 前 四 半 期 純 利 益 76,905 120,824 43,919 57.1   少 数 株 主 利 益 8,730 7,310 △1,420 △16.3   四 半 期 純 利 益 68,174 113,514 45,339 66.5

 

当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 営 業 収 益 は 、 販 売 台 数 の 減 少 に よ り 端 末 販 売 収 入 が 減 少 し た も の の、au累計契約数の増加やスマートフォン浸透率上昇によるデータ通信料収入の増加、及び海外子 会社収益の増加により、1,020,551百万円(前年同期比 1.8%増)となりました。

営 業 費 用 は 、 販 売 手 数 料 や 端 末 調 達 費 用 が 減 少 し た も の の 、 通 信 設 備 使 用 料 等 が 増 加 し 、 825,760百万円(同 0.2%増)となりました。

以上の結果、営業利益は、194,791百万円(同 9.0%増)となりました。

経常利益は、為替差損益の影響により、194,704百万円(同 7.0%増)となりました。

四 半 期純 利 益は、 前期 に 、株 式 会 社ジ ュピ タ ーテ レコ ム (以 下 「J:COM」) 株式 追 加取 得 によ る 段 階取 得に 係る 差損 38,436百万 円を 計上 しま した が、 当期 は 特 別損 失が なか った ため、 113,514百 万円(同 66.5%増)となりました。

 

(3)

 

< 参考 > 主なサービスの契約数

累計契約数  

   

 

(単位)

平成26年3月期

平成27年 3月期

   

1Q末 2Q末 3Q末 4Q末 1Q末

au契約数   (千契約) 38,378 39,045 39,617 40,522 41,016

(参考)UQ WiMAX   (千契約) 4,222 4,275 4,157 4,014 4,153

FTTH契約数   (千契約) 2,997 3,092 3,165 3,236 3,240

ケーブルプラス電話契約数  (千契約) 3,040 3,202 3,362 3,494 3,638

ケーブルテレビ契約数   (千契約) 4,956 4,980 5,011 4,996 5,021

総加入世帯数(放送、インターネット、電話のうち、一つでも契約のある世帯数)  

<参考>

・ 「ケーブルプラス電話」は、提携するCATV事業者を順次拡大し、本年6月末時点において、提携CATV事業者110社 205局となりました。

・ ケーブルテレビ事業を行っている連結子会社のJ:COMグループは、本年6月末時点において、札幌、仙台、関東、 関西、九州エリアの74局を通じてケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話等のサービスを提供しており ます。

(4)

 

② セグメント別の状況 パーソナルセグメント

パーソナルセグメントでは、個人のお客様を対象に、モバイル・固定通信サービスを提供してい ま す 。 主 に 「 a u 」 ブ ラ ン ド の モ バ イ ル 通 信 サ ー ビ ス の 提 供 ・ 携 帯 端 末 の 販 売 に 加 え 、 固 定 通 信 で は 、 家 庭 内 で イ ン タ ー ネ ッ ト 、 電 話 、 ビ デ オ ・ チ ャ ン ネ ル ( T V サ ー ビ ス) が 快 適 に 利 用 で き る

「auひかり」ブランドのFTTHサービスや、CATVサービスの提供等を行っております。

当期は、「au 4G LTE」のサービス利用者拡大に向けて、CA対応端末のラインナップ強化及び、 3M戦略に基づく「auスマートバリュー」を軸にしたモバイル・FTTH・CATVサービスの拡販と提携 事業者の拡大、更に、ネットとリアルの融合サービス「au WALLET」の提供、サービス拡充等、お 客様がより快適に・より便利に・より安心して当社サービスをご利用いただける諸施策に取り組ん でおります。

パーソナルセグメントにおける、当第1四半期の業績概要等は以下のとおりです。  

■業 績

第1四半期連結累計期間   (単位:百万円)

  前第1四半期

連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日

比較増減  

増減率

(%)  

 

営 業 収 益 784,569 780,617 △3,952 △0.5 営 業 費 用 649,353 624,753 △24,600 △3.8 営 業 利 益 135,215 155,864 20,648 15.3

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、au累計契約数の増加やスマートフォン浸透率上昇によ り 、デ ータ 通 信料 収 入が 増加 した もの の 、販 売 台数 の減 少に よ り端 末販 売収 入 が減 少 し、 780,617 百万円(前年同期比 0.5%減)となりました。

営業 費用 は 、販 売 手数 料、 ポ イン ト 費 用の 減 少 及び 端末 調 達費 用 が減 少 し、 624,753百 万円( 同 3.8%減)となりました。

以上の結果、営業利益は、155,864百万円(同 15.3%増)となりました。  

■事業状況

<3M戦略をはじめとする主要な取り組み> auスマートバリュー

当第1四半期末の累計の「auスマートバリュー」ご利用のau契約数は7,590千、世帯数は3,840 千となりました。また、「auスマートバリュー」の対象となる提携事業者を順次拡大してお り、対象事業者は当第1四半期末で、FTTHが7社(当社含む)、CATVが129社223局(STNetの提 携CATV23社23局を含む)となりました。

<主要な業績指標等の進捗> [モバイル ]

au純増数

当第1四半期のau純増数

は367千となりました。

これは、主に「auスマートバリュー」を契機とするスマートフォンの新規契約増加に加え、解 約率が低水準で推移したことによるものです。

※ 新規契約数から解約数を差し引いた契約数  

(5)

  au解約率

当第1四半期の解約率は0.54%と、低水準で推移しました。

au通信ARPU

当第1四半期のau通信ARPUは、前年同期から70円増加の4,220円となり、前年第4四半期に達成 した前年同期比反転を維持し、順調に推移しております。

・音声ARPUは、前年同期から90円減少の1,840円となりました。主な減少要因は低料金プラン への移行に伴う基本料収入の減少、アクセスチャージの値下げ影響によるものです。

・データARPUは、前年同期から290円増加の3,410円となりました。主な増加要因はデータARPU の高いスマートフォンの契約が引き続き増加したことによるものです。

・割引適用額は、前年同期から130円拡大の1,030円となりました。主な要因はスマートフォン の販売拡大に伴う毎月割の浸透によるものです。

au端末販売台数

当第1四半期のau端末販売台数は、1,830千となりました。

[固定 ] FTTH契約数

当第1四半期末の累計のFTTH契約数は、前連結会計年度末から33千増加し、累計3,221千となり ました。

主な増加要因は「auスマートバリュー」への契約を契機とする新規契約増加と解約抑止効果に よるものです。

 

<事業トピックス>

・当第1四半期は、国内外の定番人気モデルや、auだけのオリジナルブランドモデル等、Android

TM

スマートフォンを4機種発売しました。これらは、広いエリアで超高速かつ、つながりやすい 800MHz帯LTE(4G LTEプラチナバンド)への対応に加え、受信最大150Mbpsを実現したCAと受信最 大110Mbpsの高速通信が可能な「WiMAX 2+」の両方に対応したほか、3日以上

※1

の実使用時間を実 現する大容量バッテリーを搭載することで、より快適なサービスを提供しております。

 

・au WALLETは、プリペイド型の「au WALLETカード」を利用し、コンビニエンスストア、ドラッグ ストア、飲食店、衣料品店、アミューズメント施設、ネットショッピング等、世界約3,810万の MasterCard®加盟店や国内約2,000社のWebMoney加盟店のお買い物にご利用いただけるサービスで す。既に300万件以上

※2

の申込みがあり 、様々なシーンでご活用いただいております。また、ご利 用に応じてポイントが貯まり、ネットショッピングやauの通信料金

※ 3

、携帯端末の購入代金とし てご利用いただけるほか、au WALLET カードにポイントをチャージすることでお買い物にもご利 用いただけます。

 

※1 スマートフォン1日の使用時間目安約180分 (ブラウザ等約42分、メールや電話約30分、ゲームや動画&音楽約 72分、その他約36分の合計時間「マクロミル調べ」) を当社基準の電池消費量 (静止時) の算出方法において 計測した電池の持ち時間。お客様のご利用環境や通信環境により、使用可能時間は異なります。

※2  本年6月30日時点での申込み数。

※3  auの通信料金への充当は、本年8月以降開始予定です。

(6)

 

< 参考 > 主な事業データ (パーソナル)

[モバイル]

累計契約数 (単位)

平成26年3月期

平成27年 3月期

   

1Q末 2Q末 3Q末 4Q末 通期 1Q末

au契約数  (千契約) 32,717 33,206 33,582 34,131 - 34,498

auスマート バリュー

au 契約数

 (千契約) 4,630 5,400 6,110 7,050 - 7,590

世帯数 ※1(千世帯) 2,490 2,860 3,210 3,580 - 3,840

 

各種指標 ※2

平成26年3月期

平成27年 3月期

   

       

(単位)

1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q

au通信ARPU   (円) 4,150 4,220 4,240 4,160 4,200 4,220

 

音声ARPU

(割引前)

  (円) 1,930 1,960 1,950 1,820 1,920 1,840

 

データARPU

(割引前)

  (円) 3,120 3,190 3,240 3,320 3,220 3,410

  割引適用額   (円) △900 △930 △950 △980 △940 △1,030

au解約率   (%) 0.54 0.65 0.67 1.18 0.76 0.54 au端末販売台数 ※3(千台) 2,290 2,520 2,690 3,230 10,750 1,830

 

うちスマート フォン

  (千台) 1,820 1,980 2,120 2,630 8,550 1,380

au端末出荷台数 ※4(千台) 2,120 2,410 3,070 2,930 10,540 1,660

  [固定]

累計契約数 平成26年3月期

平成27年 3月期

   

 

(単位)

1Q末 2Q末 3Q末 4Q末 通期 1Q末

FTTH契約数 ※5(千契約) 2,950 3,045 3,117 3,188 - 3,221

ケーブルプラス 電話契約数

 (千契約) 3,040 3,202 3,362 3,494 - 3,638

ケーブルテレビ 契約数

※6(千契約) 4,956 4,980 5,011 4,996 - 5,021

 

※1 KDDIグループ各社、固定系提携事業者の合計

※2 平成27年3月期より、au通信ARPU、au解約率、au端末販売台数、au端末出荷台数の定義を改訂 あわせて平成26年3月期の数値も新定義値に修正

算定対象:[改訂前]タブレット、モジュールを除くモバイル累計契約数

[改訂後]データ専用端末、タブレット、モジュールを除くモバイル累計契約数

※3 お客様への販売台数(新規 + 機種変更)

※4 KDDIから販売代理店への出荷(販売)台数

※5 auひかり(auひかりビジネス含まず)、コミュファ光、auひかりちゅら、ひかりふるの合計数

※6 総加入世帯数(放送、インターネット、電話のうち、一つでも契約のある世帯数)

(7)

 

バリューセグメント

バリューセグメントでは、個人のお客様を対象に、コンテンツ・決済等の付加価値サービスを提 供するとともに、マルチデバイス・マルチネットワークへの取り組みも強化し、付加価値サービス をより快適にご利用いただける環境を整えております。

当期 は、 「 auス マー トパ ス 」と 「 au WALLET」の 連携 を 通し 、ネ ット とリ アル の 循 環から 生ま れ る新たなバリューチェーンにより、「ID×ARPU」の拡大に貢献してまいります。

バリューセグメントにおける、当第1四半期の業績概要等は以下のとおりです。  

■業 績

第1四半期連結累計期間     (単位:百万円)

  前第1四半期

連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日

比較増減  

増減率

(%)  

 

営 業 収 益 49,079 54,496 5,417 11.0

営 業 費 用 35,470 39,309 3,838 10.8

営 業 利 益 13,608 15,187 1,578 11.6

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、auスマートパス、ビデオパス、うたパス、ブックパス の会員数が増加し、54,496百万円(前年同期比 11.0%増)となりました。

営 業 費 用 は 、 a u ス マ ー ト パ ス の サ ー ビ ス 充 実 に 向 け た コ ン テ ン ツ ・ 会 員 特 典 の 拡 充 等 に よ り 、 39,309百万円(同 10.8%増)となりました。

以上の結果、営業利益は、15,187百万円(同 11.6%増)となりました。  

■事業状況

<3M戦略をはじめとする主要な取り組み> auスマートパス

当第1四半期末の「auスマートパス」会員数は、前連結会計年度末から45万人増加の1,070万 人となりました。

「auスマートパス」と「au WALLET」を合わせてご利用いただくことで、クーポン等の会員特 典と決済によるポイント還元をダブルで提供する取り組みを開始しました。

 

<主要な事業指標等の進捗>

付加価値ARPU

*

当第1四半期の付加価値ARPUは、前年同期から30円増加の300円となりました。

主な増加要因はauスマートパスをはじめとする有料サービスの会員が順調に拡大したことによ るものです。

 

(8)

<事業トピックス>

・ 本 年 6 月 5 日 よ り 、 当 社 が 提 供 す る E コ マ ー ス サ ー ビ ス 「 a u シ ョ ッ ピ ン グ モ ー ル 」 で 「 a u WALLET」サービスをご利用されるお客様がよりおトクにお買い物を楽しめるよう、WALLETポイン トプログラムを開始しました。また同日にauショッピングモール内にて、食品・飲料・日用品を 最安値でお客様にお届けすることに努める「EVERY MART」を新設しました。

・本年6月30日より、株式会社KADOKAWAの協力により、アニメ見放題やアニメに関する様々な情報 コ ン テ ン ツ が 楽 し め る 「 ア ニ メ パ ス 」 の 提 供 を 開 始 し ま し た 。 「 ア ニ メ パ ス 」 は 、 約 5 0 0 作 品 7,000話 のア ニ メ動 画 から 、 好き な 声優 やジ ャ ンル 等 様々 な 切り 口で 、 お好 みの 作 品を 検 索し て 視聴できる月額制のアニメ見放題サービスです。今後、コンテンツプロバイダー各社との連携を 強化し、順次作品数を拡大してまいります。

 

< 参考 > 主な事業データ (バリュー)  

累計契約数

平成26年3月期

平成27年 3月期

   

(単位)

1Q末 2Q末 3Q末 4Q末 通期 1Q末 auスマートパス

会員数

 

(千会員)

6,820 7,990 8,880 10,250 - 10,700

 

各種指標

平成26年3月期

平成27年 3月期

   

 

(単位)

1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q

付加価値 ARPU

(円) 270 290 300 350 300 300

※ 付加価値ARPUの対象は、バリューセグメントの「自社・協業サービス+決済手数料+広告」売上 平成27年3月期より、付加価値ARPUの定義を改訂

あわせて平成26年3月期の数値も新定義値に修正

算定対象:[改訂前]タブレット、モジュールを除くモバイル累計契約数

[改訂後]データ専用端末、タブレット、モジュールを除くモバイル累計契約数  

(9)

 

ビジネスセグメント

ビ ジ ネ ス セ グ メ ン ト で は 、 大 企 業 か ら 中 小 企 業 ま で 幅 広 い 法 人 の お 客 様 を 対 象 に 、 ス マ ー ト フォン・タブレット等のモバイル端末から、ネットワーク・アプリケーションまでをシームレスに ご利用いただけるクラウドソリューションを提供しております。

当期は、法人3M戦略を積極的に推進し、お客様基盤の拡大に努め、特に、中小企業のお客様へ のサービス拡充、営業体制の強化に力を入れております。また、法人のお客様の海外進出における 多種多様なニーズにお応えするサービスの拡充にも努めます。

ビジネスセグメントにおける、当第1四半期の業績概要等は以下のとおりです。  

■業 績

第1四半期連結累計期間     単位:百万円)

  前第1四半期

連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日

比較増減  

増減率

(%)  

 

営 業 収 益 157,742 161,882 4,140 2.6 営 業 費 用 132,248 142,224 9,976 7.5 営 業 利 益 25,493 19,658 △5,835 △22.9

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、固定系通信料収入が減少したものの、クラウドやIT ア ウ ト ソ ー ス 等 の ソ リ ュ ー シ ョ ン 売 上 や 端 末 販 売 収 入 が 増 加 し 、 1 6 1 , 8 8 2 百 万 円 ( 前 年 同 期 比 2.6%増)となりました。

営業 費用 は 、端 末調 達 費用 や ソリ ュー シ ョン 売 上原 価 、 販売手 数 料等 が 増加 し、 142,224百万 円

(同 7.5%増)となりました。

以上の結果、営業利益は、19,658百万円(同 22.9%減)となりました。  

■事業状況

<主要な取り組み>

・法人のお客様が抱えている業務効率化やセキュリティ強化、ITコスト削減といったさまざまな経 営課題を解決するとともに、先進的 なワークスタイルの実現をサポートするため、幅広くクラウ ド 型 サ ー ビ ス の ラ イ ン ナ ッ プ の 拡 充 に 努 め て お り ま す 。 こ れ ら ク ラ ウ ド と ス マ ー ト デ バ イ ス 、 ネットワークをシームレスかつ安全に、ワンストップでご提供する、ソリューション提案を一層 強化してまいります。

・中小企業のお客様のビジネス拡大をより幅広く支援するため、連結子会社のKDDIまとめてオフィ ス株式会社では、地域に密着したサポート体制を全国規模で構築しております。

 

<事業トピックス>

・法人のお客様向けに、SDN

※1

技術を活用した新しい広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(以下「KDDI WVS 2」) の提供を本年9月より開始いたします。KDDI WVS 2 は、クラウドを安心・安全かつ便利にご利用いただけるよう、セキュリティ機能やインターネッ ト接続帯域をお客様が自由に設定できる機能を備えた次世代の広域ネットワークサービスです。 さらに、世界初

※2

となるクラウド型のイントラネットファイアウォール機能により、異なる企業 間での閉域ネットワークを利用する場合にも、安心・安全な社内セキュリティを確保することが

(10)

グローバルセグメント

グ ロ ーバ ル セグ メン トで は、法 人 の お客様 へグ ロ ーバ ルデ ータ セ ンタ ー 「TELEHOUSE」を 核と し た ICTソ リュ ー ショ ンを ワン ス トッ プで 提 供す るほ か 、 米国で の MVNO事業 等 や新 興国 にお け る携 帯 電 話事 業 等の コ ンシ ュ ーマ ビ ジネ ス にも 積極 的 に 取り 組ん でお り ます 。 さら に 、 世 界600以 上の 通 信事業者との音声ビジネスを展開しております。

当 期 は 、 当 社 グ ル ー プ の 成 長 の 柱 と し て 、 こ れ ま で 当 社 が 国 内 外 で 培 っ て き た ノ ウ ハ ウ を 生 か し、ICT事業・コンシューマ事業ともに事業規模の拡大を加速しております。

グローバルセグメントにおける、当第1四半期の業績概要等は以下のとおりです。  

■業 績

第1四半期連結累計期間     (単位:百万円)

  前第1四半期

連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

至 平成26年6月30日

比較増減  

増減率

(%)  

 

営 業 収 益 58,678 66,659 7,980 13.6

営 業 費 用 56,450 63,981 7,531 13.3

営 業 利 益 2,228 2,677 449 20.2

当 第 1 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 営 業 収 益 は 、 L o c u s T e l e c o m m u n i c a t i o n s , I n c . の M V N O 事 業 の 増 収、 TELEHOUSE International Corporation of Europe Ltd. の デ ータ セ ンタ ー事業 の増収 等によ り、営業収益は66,659百万円(前年同期比 13.6%増)となりました。

営 業 費 用 は 、 収 益 増 加 に 伴 う 海 外 通 信 事 業 者 へ の 通 信 設 備 使 用 料 が 増 加 し 、 6 3 , 9 81 百 万 円 ( 同 13.3%増)となりました。

以上の結果、営業利益は、2,677百万円(同 20.2%増)となりました。  

■事業状況

<グローバル戦略への取り組み>

・当社と住友商事株式会社(以下「住友商事」)は、ミャンマー政府より当社の技術力・住友商事 の国際事業経験を高く評価され、本年7月16日、ミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT) と当社/住友商事の合弁会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.との間で、「共同事 業運営契約」を締結しました。

ミャンマーは民主化政策により経済的に急速に発展・成長している一方、現状携帯電話の普及率 は、未だ10%程度と世界的に見ても極めて低い状況にあります。また、タイとほぼ同規模の人口 約6,500万人という大きな市場であることから、今後、普及率の拡大に伴い、非常に大きな成長 が見込まれております。当社はこれまで国内・国外で培ったノウハウでミャンマーの成長に寄与 するとともに事業を拡大してまいります。

 

・英国ロンドン市内Docklandsエリアに総床面積23,000㎡を有するデータセンター「TELEHOUSE LONDON Docklands North Two(以下「North Two」)」を建設することを、本年7月に決定いたし ました。North Two開設により既存の4棟(North,East,West,Metro)を含む総床面積の合計は約 73,000㎡となり、TELEHOUSEデータセンターは、全世界で13地域、24都市、43拠点、総床面積合 計は約365,000㎡となります。

 

(11)

   

③ 主な関連会社等の状況

< UQコミュニケーションズ株式会社 >

当社の持分法適用関連会社であるUQコミュニケーションズ株式会社では、昨年10月31日より 提供を開始した下り最大110Mbpsの超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」のエ リアを、東名阪に加え当第1四半期末には札幌、仙台、広島、福岡等にも拡大しており、さら に利便性が向上しております。当期は、「WiMAX 2+」に対応した新しいモバイルルーター「Wi -Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」を、本年6月20日より販売を開始しております。また、当社よ りWiMAX 2+搭載のスマートフォンを本年5月15日

より順次発売しており、今後の更なる契約 数増が見込まれます。

こうした中、同社は、本年6月にCS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際 的な専門機関である、株式会社J.D. パワー アジア・パシフィックの「2014年日本モバイル データ通信サービス顧客満足度調査℠」において、2013年度に続いて、2年連続で顧客満足度 第1位を受賞いたしました。

「WiMAX 2+」への対応は5月21日実施のケータイアップデート後となっております。  

 

< 株式会社じぶん銀行 >

当社の 持 分法適 用関連 会社であ る株式 会社じぶ ん銀行 は、当 社 、沖縄 セ ルラー電 話株式会社 と連 携し、auを ご契約の お客様 を対象とし た便利 で お得な 口 座特典プ ログラム、 「プレミ アム バンク for au」の提供を、本年5月21日より開始しました。

「 プ レ ミ ア ム バ ン ク f o r a u 」 は 、 A T M 利 用 手 数 料 の 無 料 化 、 他 行 宛 振 込 手 数 料 の 無 料 化 、

「 a u W ALL ET 」 へ の チ ャ ー ジ 5 %増 額 ( 本 年 1 2月 末 迄 ) 等 、 便 利 で お 得 な 複 数 の 金 融 サ ー ビ ス を提供する口座特典プログラムです。

今 後もじ ぶん銀 行は、便 利でお 得なサー ビスの 提供を 通じて 、お客様 に とって「 最も魅力 的 な銀行」を目指してまいります。

   

※1 「4G LTE」のサービス名称は、国際電気通信連合 (ITU) がLTEを「4G」と呼称することを認めた声明に準 じております。

※2 「Android」は、Google Inc.の商標または登録商標です。

※3 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

※4  その他の社名及び商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。  

 

(12)

(2)財政状態及びキャッシュ・フローの状況

① 財政状態

        (単位:百万 円)

   

前連結会計年度

当第1四半期 連結 会計期間

比較増減 増減率

(%)

  平成26年3月31日 平成26年6月30日  

  固 定 資 産 3,400,157 3,396,340 △3,817 △0.1   流 動 資 産 1,545,599 1,489,137 △56,461 △3.7   資 産 合 計 4,945,756 4,885,477 △60,278 △1.2   固 定 負 債 979,830 983,878 4,047 0.4   流 動 負 債 1,048,936 940,383 △108,553 △10.3   負 債 合 計 2,028,767 1,924,261 △104,505 △5.2   純 資 産 合 計 2,916,989 2,961,216 44,226 1.5

(資産)

総資産は、前払費用が増加したものの、現金及び預金、売掛金が減少したことにより、前連結 会計年度末と比較し、60,278百万円減少し、4,885,477百万円となりました。

(負債)

負債は、未払金や未払法人税等が減少したことにより、前連結会計年度末と比較し、104,505 百万円減少し、1,924,261百万円となりました。

(純資産)

純資産は、利益剰余金の増加等により、2,961,216百万円となりました。

以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の55.1%から56.6%に上昇しました。  

(13)

 

② キャッシュ・フローの状況

    (単位:百万円)

 

前第1四半期 連結累計期間

自 平成25年4月1日

至 平成25年6月30日

当第1四半期 連結累計期間

自 平成26年4月1日

自 平成26年6月30日

比較増減

営業活動によるキャッシュ・フロー 134,465 143,751 9,286 投資活動によるキャッシュ・フロー △79,465 △151,064 △71,599 フリー・キャッシュ・フロー 54,999 △7,313 △62,313 財務活動によるキャッシュ・フロー 24,477 △42,386 △66,864 現金及び現金同等物に係る換算差額 1,280 △650 △1,930 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 80,757 △50,350 △131,108 現金及び現金同等物の期首残高 87,288 212,530 125,241 現金及び現金同等物の期末残高 168,046 162,179 △5,866

※ フリー・キャッシュ・フローは「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・ フロー」の合計であります。

 

営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益194,704百万円、減価償却 費117,032百万円及び法人税等の支払131,413百万円等により143,751百万円の収入となりまし た。

投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出93,629百万円、無形固 定資産の取得による支出36,220百万円、長期前払費用の取得による支出16,806百万円等により 151,064百万円の支出となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入55,000百万円、短期借入れによ る収入37,993百万円、配当金の支払57,865百万円、社債の償還による支出40,000百万円、長期借 入金の返済による支出25,421百万円等により、42,386百万円の支出となりました。

以上の結果、当第1四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計 年度末と比較し、50,350百万円減少し、162,179百万円となりました。

 

(3)対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はあ りません。

 

(4)研究開発活動

当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、5,710百万円であります。

なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありま せん。

 

(14)

第2 事業の状況 用語解説

 

ARPU  

 

ARPUとは、Average Revenue Per Unitの略。1契約あたりの月間売上高。 音声・データ両サービスにおいて算出。

ADSL          

ADSLとは、Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称ディジタル加入者 線)の略。

電話の音声伝送には利用しない高い周波数帯を使ってデータ通信を行う。一般 の電話に使われている、1対の電話線を使って通信する。Asymmetric (非対称) が示すように上り・下りの速度に違いがある。また局からの距離によりネット ワーク品質、速度の減衰が発生する (局から6~7kmが限界といわれている)。 CATV

       

CATV(ケーブルテレビ)とは、ケーブルテレビ会社が敷設するケーブル (同軸、 光ファイバー) を利用してテレビ番組を放送するサービス。地上波テレビ局の チャンネル以外にも、数多くの有料チャンネルが放送されている。また、共同 住宅や難視聴対策としても利用される。さらに、CATV用のケーブルを使って、 テレビ放送ばかりでなく、インターネットや電話の利用も可能となっている。 FTTH

     

FTTHとは、Fiber To The Homeの略。通信事業者の設備からお客さま宅までを光 ファイバーケーブルでつなぐアクセス方式。本来は「Home」のとおり個人のお 客さまを対象としたものであるが、光ファイバーによるアクセス全般を指すこ ともある。

ICT        

ICTとは、Information and Communication Technologies:ICTs (情報通信技術) の略。以前は、ITという言葉が主に使われたが、インターネット時代の昨今で は、コンピュータシステムのみならず、さまざまなシステムが通信ネットワー クで接続されることによって、多くの付加価値を産み出すことから、「ICT」の 語が用いられることが多くなった。

LTE          

LTEとは、Long Term Evolutionの略称で、無線通信技術の一つ。LTEは第3世代 携帯電話のデータ通信を高度に発展させた技術で、次世代の通信規格であるIMT -Advancedに至る手前の無線通信技術であることから3.9Gとも位置付けられてい たが、ITU (国際電気通信連合)が2010年12月にLTE等を一般的に4Gと呼称するこ とについて認めたため、欧米をはじめとした各国の通信事業者はLTEのサービス 名称として4Gの用語を用いている。

MNP  

MNPとは、Mobile Number Portabilityの略。契約する電話会社を変更するとき に、電話番号をそのまま利用できる制度のこと。

MVNO      

MVNOとは、Mobile Virtual Network Operator (仮想移動体サービス事業者) の 略。

無線通信インフラを他携帯電話事業者等から借り受けてサービスを提供してい る事業者のこと。

O2O    

O2Oとは、Online to Offline (オンライン・ツー・オフライン) の略。モバイ ルアプリ等インターネット (オンライン) で集客し、実際の店舗 (オフライン) へ誘導して商品の購入等を促進する仕組みのこと。

WiMAX        

WiMAXとは、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略で、無線 通信技術の一つ。無線LANに比べると高速で長い伝送距離のため、加入者回線の ラストワンマイル (いわゆる電話線の替わり) として利用することが想定され た。その後、移動性を考慮して拡張された802.16e規格はハンドオーバーや高速 移動に対応しており、通称モバイルWiMAXと呼ばれている。

 

参照

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